中間管理録トネガワ 8巻 まさやんが雀士に? しかし天敵の黒崎が邪魔をする

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『コミックDAYS』連載、「中間管理録トネガワ」の8巻です。
当方では1巻を紹介して以来ぶり。利根川の波乱に満ちた日常が、今回も笑いで語られます。

・53話
限定ジャンケンが開かれるエスポワール号に電車で向かう利根川。そしたら遠藤と出会わせた。この電車には多重債務者が多く乗っており、その引率だという。見れば座席を占拠したり、靴裏を人に向けて座るなどの迷惑行為を平気でやるクズどもの多いこと。
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そんなヤツら遠藤は説教を開始。そう、利根川がエスポワール号でやる説教の再現だ。これによりクズどもは迷惑行為を止め、「効果抜群です」と利根川を持ち上げる。でも当の利根川は「バカッ! 何てことするんだ」と おかんむり。だってこれじゃあ船の中で何を喋ればいいのかわからねーじゃん!

・55話
帝愛では麻雀が大流行。利根川と黒崎は麻雀対決が定例化するも、利根川は負けが混んでいた。黒崎に勝つには異端な存在が必要…ということで まさやんを抜擢。徹底的に教え込んだ甲斐があり、理外の博才・雀士まさやんが誕生する。これなら勝てるだろうと思ったら…
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そうだった。44話で まさやんは黒崎にトラウマを持ったのだ。これにより結局は惨敗しちゃったとさ。

・56話
トラウマを再現されて無気力になった まさやん。遠藤はそれを見て「私に預からせて」と言ってきた。黒崎を倒しうる怪物に仕立てると言う。そして一週間後、まさやんはまるで別人となって帰ってきた!
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    アカギかよっwww
裏世界の雀士に徹底的に技を仕込まれた結果、稀代のイカサマ師・ツバメ返しの まさやんとなっていた。ツバメ返しによる天和を作るわけですが、その瞬間を見破られなければイカサマではありません。また黒崎への恐怖も克服したので今度こそ勝てる! と思ったら、イカサマ不可能な全自動麻雀卓を導入されちゃいました。結果、フリーズして機能停止となり またしても負けちゃう利根川です。

・57話
祗園の最高級ホテルに兵藤と同じ部屋に泊まることになった利根川。兵藤はどうやら心霊写真を見せたくてわざわざここに来たらしい。次々と見せてくれるのはいいけれど、♪違う違う そうじゃそうじゃなぁい と言いたくなる兵藤のセンスのズレ。
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何者かの顔が写って怖いだろ? と話すものの、手前の方が現実的に怖いだろうがっ! というお話。まぁなんだ、兵頭にしてみれば死者は見慣れてるので幽霊の方が怖いってことなのでしょう。

・60話
8巻を締めくくる最後のエピソードはちょっとだけいい話。大雪により電車が止まり、帰れなくなった帝愛の黒服たちはコンビニで食料を買ってわいわいと話し始める。その様子はまるで大学のサークルのようだ。上司が居ないのをいいことに帝愛はブラックだの好き勝手に話す中、利根川の評判は悪くない。
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実はそれを聞いていた利根川。どうやら利根川自身も帰れなくなったようだ。「バカどもめ」と思うものの、こんな日ぐらいは放っておいてやるかと目をつむるのでした。こうして金曜の夜を過ごした黒服たちは、翌土曜日にも出勤。最後までブラックなのね。

このように大爆笑とまではいきませんが、確実に笑える要素を詰め込んだ8巻。アニメは終わってもトネガワの力は衰えません。
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Source: 大炎上
中間管理録トネガワ 8巻 まさやんが雀士に? しかし天敵の黒崎が邪魔をする